◇プレイ期間:4月30日~5月15日
◆昔プレイ動画を観たことがありますが、やる頃には内容はすっぽり抜けちゃってました。

◇ヒロインが不細工だなんて、そんなこと、あるわけ、ない、ですよ、ねぇ?
◆MOTHER3を堪能しておいてこれをやらないわけがない!!というわけでアマゾネスさんから取り寄せました。アドバイス版です。ニコニコ動画の某実況者の動画で既に確認ずみなのですが、音源や効果音、バトル突入時のアニメーションなど、ところどころファミコン版との相違点が見られます。
◆儚く美しい、幽玄的な印象を受けました。グラフィック自体が素朴だからでしょうか。エイトメロディーも、聴くだけでホロリ、ときてしまいます。素晴らしい曲ですね。

◇脳漿とは、脳などを満たしている液のこと。
◆敵がわんさか。それはもう地獄かと思うほど笑
ファミコン版よりエンカウント率が高くなっているんですかね!?辛い道のりでした。仲間を回復する間もありません。なにせ、私、
仲間にほとんど武器なんて買ってあげませんでしたからね。テディに至っては、出会う以前に
KATANAを捨てちゃいましたから。しかしですね、やめられなかったんですよ。
面白い!な、なんだこれは!!本当に辛いです。なのに、面白いからやめられないんです。
◆あとからTwitterのフォロワーさんから教えてもらったのですが、ピッピはテディと同じ能力値なんですね…さすが一人で遠出することだけある…。
◆正直に言いますとエンディングは泣きませんでした。むしろその前ですよ、前。
◆ああ ジョージ!やまの(以降ニンテン)に最後のメロディーを伝え、役目を終えた曾祖母マリアが曾祖父ジョージの元へ逝くシーン。マリアが作り出した夢と心の世界がマジカントだと知ったときは鳥肌が立ちました。涙腺は緩みきっていました。イヴが自分の体を賭して敵を打ち破り、イヴの亡骸が消えずに残る演出も涙を誘いました。誘われました。

◆MOTHER1は特に超展開の連続だったような気がします。ロイドの「あっ…」から突然のステージ上でのダンスまで。独特としかいいようが…ひじょーーーに個性的なゲームだと思います。こんなゲーム初めて。

◇突然の告白
◆エンディング後のニンテンパパの意味深発言。アドバイス版のみみたいですが。パパはいったいニンテンに何を伝えたんでしょうか…。あれがギーグ再来を伝える電話だったのかどうか。

◇個人的にはギーグの見た目は好きです。可愛いです。
◆さいごに前述にも述べましたが、独特の雰囲気を持っています。余談ですが、走れることを途中まで知りませんでした笑 そうです。アドバイス版だと走れるんですよ。
独特の雰囲気を持っていて且つ超展開…むむむ、と思うかもしれませんが、なかなか良いゲームです。泣けます…私は泣いちゃいました。建物の裏に回り込めないのはさすがファミコンと言ったところでしょうか。昔懐かしいゲーム画面を楽しみたい方にもおすすめです!
◇ここからはちょっとした雑談をば
◆冒頭で言いましたが、MOTHER1は昔プレイ動画を観ていました。どうして観ていたのか…は、たぶんスマブラの影響だと思います。「ネスって誰だよぅ!!」というある種の苛立ちから見始めたような気がします。ネスじゃなくてニンテンだっつの。実はその時は特に感動もしなかったんです。プレイ中の苦労やレベルが上がったときの喜び。そういうのを考えると、やっぱりゲームは自分でやるのが一番だなぁ、と思うわけです。
◆あっ、和風ホラーは別ですよ笑
ではでは…
最後までご覧頂きありがとうございました!(MOTHER2の感想へ続く…)